物を飾ること自体が生活の一部になる。

とくにそれが小さな物であればあるほど生活のなかに同化し、同化するがゆえに、住む人の自己表現の表れにもなっている。

将来変化に対応するディテール。

おかしなもので、別荘のように外壁全体に木が張られている建物は気にならないが、そうでない材料の外壁に一部だけ木が使われると、その木の腐りが気になってしまう。

経年変化の度合いが同じであれば気にならないものが、ある一部だけが特化すると、何ごとにおいても気になり出すのかもしれない。