太田忠司さんの「落下する花」を読みました。
前作の「月読」は長編でしたが、今回は月読の短編となっております。
死者の最期の言葉となる月導を読み取る「月読(つくよみ)」。
その能力を持っている朔夜。
月導は言葉としてではなく、物として残ることも。
そんな最期のメッセージを基に、謎が解明されていきます。
死者のメッセージと、その周りの人たちの関係が、それぞれの話を読んで、とても考えさせられます。
自分が亡くなる時、どんな言葉を最期に残すのだろう?
きっと、「これが最期のメッセージ?」と思うような言葉だったりして。
でも、案外そんなもんじゃないかな。
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