「ハーレーダビッドソン」のロゴ付きの商品の偽造販売で書類送検
岐阜市
アメリカのオートバイメーカー「ハーレーダビッドソン」のロゴが付いたグッズを偽造し、販売していた岐阜市にある中古オートバイ販売店の42歳の男性経営者ら3人が、商標法違反の疑いで書類送検されました。
男性経営者は、商標使用権がないにも関わらず、客が偽造したハーレーのブランドロゴが付いた衣類など4点を大阪市の男性に、1万8000円余りで販売していた疑いが持たれ、警察は、400万円近くを売り上げていたとみて追及しています。
”ハーレー”偽物を販売した疑い
中古バイク販売の男性ら3人を書類送検 岐阜県警
アメリカのバイクメーカー、ハーレーダビッドソンの偽の商品を販売したとして、中古バイク販売店の経営者ら3人が書類送検されました。
商標法違反の疑いで書類送検されたのは、岐阜市にある中古バイク販売店の男性経営者(42)です。
警察によりますと、男性経営者は2018年7月から2019年1月にかけて、ハーレーダビッドソンの偽のTシャツやキーホルダーなどを店で販売した疑いがもたれています。
また、この店に偽の商品を卸したとして、常連客の男性2人も書類送検されました。
3人は容疑を認めていて、このうち男性経営者は「約387万円の売り上げがあった」と供述しているということです。