9月某日
本日、久しぶりに小原流の展覧会に行ってきました
工藤和彦先生という方の個展で、
当院の患者様の恩師だそうです。
「木」(しらき) というテーマで、木が主体となり
色々な造形が表現されていました。
古典的な茶道の世界を思わせる作品から、
森をそのまま室内にに移してきたかのような大作、
現代アートのようなポップなもの、民族調のもの…
多岐にわたり、あらためて華道という
芸術の奥深さを知りました。
毎日の忙しさにかまけて、このような機会は
なかなか持てませんでいたが
しばしの芸術鑑賞で
心が豊かになった一日でした
鈴木 由紀子
