世を騒がせているセクハラ問題について雑感 | 高級インポートランジェリーのネット通販 ラ・アンヘリータ通販ショップ 

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次官のセクハラ問題の全容はまだ明らかになっていないし、政局とは区別して議論しなければいけないとしても……。

地位も名誉もお金もある男性が、職務上近くに寄ってくる女性に対して性的な対象になることを期待するのは、たとえ言葉のうえだけだろうと精神年齢幼すぎ。

セクハラだろうが何だろうが、圧倒的な立場の差を利用して、NOと言えない相手に無理強いするのは「卑怯」という1点でダメ。

「国の予算をあずかる仕事の大きさに比べれば、セクハラなんて……」という意見があるが、国の予算と人の尊厳はどちらが大きいかなんて比べられない。

コミュニケーション上の過ちをおかしてしまうことは誰にでもある。そのときにはちゃんと謝って信頼回復ができるかどうか。

圧倒的な男性優位の社会の中で現実として、女性が女であることを利用しなければならない場合があり、それを追認あるいは強要してきたことが問題。

たまたま目立ってしまった人に社会的制裁を加えるだけで終わってはダメ。女性が立場的に不利であるがゆえに生じる悪循環を構造的に止めるのが、今。

ついでにいえば……。

卑怯な人、幼稚な人に大きな力をもたせてはいけない。社会の危機になる。

仕事の大きさとセクハラの重大性との間に、無意識のうちにことの大小をつけてしまっているのだとしたら、自分が何を基準にしているのかを自覚することが大事。その基準はおそらく万人に共通ではない。そのことに気付いていないことは危険極まりない。

「大きな仕事をしたければそれくらいのこと我慢すべき……」ということ自体が、仕事のために尊厳を犠牲にしろという価値観の表れ。男性だけでなく、女性でも同じ価値観をもっている人はいるはず。

ものごとを構造的に変えるには、みんなが少しずつ身の回りのことから変えていくしかない。一筋縄ではいかないが、みんなで目指すべきビジョンを共有できれば不可能ではない。

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