『銀幕頼り・ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』 | 高山猛久ブログ「高山猛久のMY PRIVATE PRESS FACTORY」 by Ameba

『銀幕頼り・ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』

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ずいぶん前にご紹介させて頂いた、『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』


風邪ひいてしまっていた、数日間にまとめ見しました。


思えばワタクシ初めて、海外の映画を劇場で見たのが『ターミネータ2』でして、当時もの凄く感動して二回映画館に行って、二回目は映画館に残って二回繰り返し見た記憶があります。計三回見た事になりますね。(昔は映画館に残れば、何回でも見れたよね)


当時は、近未来の夢のようなお話だったけれど、今見ても「機械に支配されてしまう人間」という物語は、妙に説得力がありますね。


映画版ターミネーターもパート4が上映され、同時にテレビシリーズも始まったわけです。


そもそもきっかけは、大人気24シリーズの放送中に、全米脚本家協会のストライキが起こり、穴のあいたスペースに急遽企画されたのが、『ターミネーターサラ・コナー クロニクルズ』だったらしい。


ターミネーターファンとしては、待望の番外編だったわけですが、なんだか今日ニュースを見たら、シーズン2で打ち切りになってしまうそう・・。


おいおい、シーズン2まとめて見て、シーズン3を楽しみにしていたのに、なんですかぁ!?


理由は、映画ターミネーター4公開時に大規模な宣伝を打って開始した、シーズン1に比べてシーズン2は、視聴率が大幅に低下したのだからそうだ。


うーん、個人的にはシーズン1より、2からの方が圧倒的に凝ったつくりで面白かったけどなぁ。


一部では、好きなドラマはHDに録画して、放送時に見ないなんて情報もあって、視聴率に捕われ過ぎるのもどうなのか、考えものです。


必ずしも凝ってて面白いものが数字に出るとは限らないとおもうんですが。


しかしまぁ、数字もDVD売り上げも良いドラマもあるわけで、責任者の打ち切りの判断は仕方ない事なのかもしれません。


しかし残念・・。
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さてさて、物語は『ターミネーター2』以降のお話。皆さんご存知のシュワルツネッガー型ターミネーターと共に、未来の機械組織スカイネットの生みの親サイバーダイン社を破壊し、未来の人類軍の救世主ジョン・コナーを守りきった、母サラ・コナーだったが、またまた未来からの暗殺者が現代に送られて来てしまう。スカイネットの種はまだ残っていたのだ。未来からのターミネーターから、ジョンを守りつつ、未来のスカイネットの原型のコンピュータを探し出そうとする、サラ。次第に、人類解放軍の自覚と経験を身につけて行くジョン・コナー。二人を守る為に未来から送られて来た新型ターミネーターは、女の子の姿をした全く新しいタイプのロボットだった。


映画版よりも、サラ・コナーの印象が、戦士として強い女としてではなくて、母親としての一面にフォーカスされているように感じられました。


海外のドラマは長い間放送される事から、物語が急展開したり無理くり、お話が延びたりするんですが、このドラマも、どう繋げて広げてくるのかがもう一つの見所だったりもして。


大丈夫?まだ行けるの?


なんて、ちょっと意地悪な見方もしちゃってましたが、それでも次が見たいとなるわけだから力がありますよね。


確かに途中、少し物語がだれるんですが、シーズン2の後半は食いついて見てました。


こう来るかぁつって。


シーズン3を楽しみにしていたわけですが、情報が間違ってなければ、ここでおしまい。 残念。


ちなみにシーズン2のおまけに、僕が声優やってる『Little Village People』の一話が収録されていました。


なぜだ?


まぁ、見る機会がありましたら是非、こちらも見てみてください。おすすめです('-^*)