『相思双愛』 | 高山猛久ブログ「高山猛久のMY PRIVATE PRESS FACTORY」 by Ameba

『相思双愛』

いやいや、こんばんわこんばんわ。


久々でおます。


本日はですね


近藤芳正さん主宰の新演劇ユニット「バンダラコンチャ」の第1回ソロアルバム公演


『相思双愛』
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見せていただいたんですよ。


実は、ワタクシ原作脚本を、ちらりと読ませて貰ってから、劇場に入ったんですが、


正直、こういう感動の仕方をするとは、思いもよりませんでした。


舞台は化けますね。


白紙に打たれた文字が、ああいう立体絵図になろうとは・・・。


いったいどこまで、話して良いのやら


事故で妻を亡くした売れない翻訳家・圭司が、寒くなると冬眠する奇病を持つ義妹・燿子と2人で愛を育んでゆく「四十回のまばたき」(作・重松清)と、結核にかかった妻を看病する昭和15年の夫婦を描いた「春は馬車に乗って」(作・横光利一)。時代も作家も異なる二つの原作を融合させて、新たな物語を構築する。(→http://www.tondabayashi-culture.org/subaru/event/0906/banda.html)


というのが、オフィシャルページからの物語のあらまし。


っ!!


えっ!?原作二冊の、作家さん違う人達だったの?


なんちゅう企画だったんだ。


あぁ、それであそこは、ああなってたわけねぇ、納得。


個人的には、「春は馬車に乗って」が好きだった事になるのかな・・、


愛ですねぇ。


『相思双愛』は5月9日から、5月17日まで新宿紀伊国屋ホールにて上演。


おすすめです。