『川久保拓司と、かぶく感じでぇ・・』 | 高山猛久ブログ「高山猛久のMY PRIVATE PRESS FACTORY」 by Ameba

『川久保拓司と、かぶく感じでぇ・・』

歌舞伎座
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行って参りましたよ


昨日の朝早くに


東京都在住、川久保拓司さんからお電話頂きまして


拓「高山サン、歌舞伎のチケット貰ったんですけど、一緒にどうすか?」


いくいく、絶対行く!ありがとう


そして、彼からのメール


-6時開始、歌舞伎座で。早めに行ってお茶してるんで-


そして昼から夕方まで、僕が別件で人と会っていると、拓司から電話が


拓「高山さん、どんな感じっすか?」


うん、今晩よろしくね、めちゃ楽しみにしてるよ


拓「・・・・あれ?メールしましたよね?」


うん見たよドキドキ・・・あれ?


・・・・・16時からになってるじゃねぇかぁ!?


10分で行くあせる


「らしいなぁー」なんて、ゲラゲラな拓司


(ホントごめんな拓司)


そして開演


「何言ってるか分かります?」


「全然わかんね」


なんてコソコソ話しながらも、


いやいや、勉強になりました


ワタクシ踊りをかじってた事がありまして、役者の動きや、見せ方なんかに特に注目してました


テンポ、間なんかは現代演劇とは全く違う世界観なんですが、劇場で見る観客の為に工夫された演出が素晴らしいですね


最近舞台やってるんで、そこら辺考えながら見てましたが


実際、自分が演じるときにこの芸、取り込めんのかな、とか


(最近のボクはちょっと真面目)


伝統芸能ってことは、当時の芸に限りなく近い状態で受け継がれてる訳でしょ?


時間の流れ方も、今とは違ったんだろうなぁなんて、


昔の人の感覚にタイムスリップしてみたり・・


ほら、映画やテレビドラマの、テンポ感も昔の作品と今は違うじゃないですか?


オレは、ゆっくりじっくりな演技も、キライじゃないなぁ


簡単じゃないのは百も承知だけどっ


そこら辺、妙に考えさせられる舞台でしたよ


舞台の為に、研究され尽くされた、メイクや照明(ビジュアル)、声、動き(芝居)


時代は違えど、完成された芸能・・なんですね


一本作品撮るなら、見習いたいですね、ばかやろう


この後、深夜舞台の集まりに移動となるわけなんですが、


東京都在住の、川久保さんとも、比較的真面目なお話しちゃったよ
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あいかわらず、目ん玉の茶色い明るいいい男だなぁと。


また是非、競演いたしましょ


あたぁした!!