「 銀 幕 便 り 」 『 舞妓haaaan!!! 』
遅ればせながら、『 舞妓 Haaaan!!! 』 を見たよ。
いくつ、aaaaがついているんですか!?って、
なんだかふざけたタイトルの、ふざけたパッケージだなと
油断して見てみたら、案外、感動してしまった。
そもそも、僕は阿部サダヲさんが大好きで、
この映画、気にはなってはいたんですけどね。
いやぁ、なんであの走り方で、こけねぇのか?
なんで、あのテンションでしゃべり続けて、台詞が飛ばないのか?
僕とは全く違うタイプの俳優さん。
魅力的です。
もうほとんど、僕は阿部さんのファンです。
そして、僕はニャンコが ( 猫 ) が大好きなのです。
< あらすじ >
舞妓しか愛せない男、鬼塚公彦 ( 阿部サダヲ ) は、
ある日、念願の京都支社へと転勤が決まる。
そんな公彦を一途に愛する、大沢富士子 ( 柴崎コウ ) は、
彼を追いかけて舞妓修行に入る。
自称座敷荒らしのプロ野球選手、内藤貴一郎 ( 堤真一 ) と
その義理の妹で、京都ナンバーワン芸子、駒子 ( 小出早織 )。
4人の事情が絡み合う絶妙なコメディー。
柴崎コウさんの役どころ、切ないですね~。
なんだか、男っとこまえですね~柴崎コウさん。
基本コメディーなんですけど、4人の複雑な感情が絡みあって、
とあるシーンでの柴崎コウさんと、阿部サダヲさんのシーンでグッときました。
恐るべし、宮藤官九郎・・・。
『 東京深夜舞台 』 謎の脚本家、‘ 一雫ライオン ’。
奴はクドカンを越える逸材だと勝手に信じ込んでいる今日この頃。
I love you Lion Hitoshizuku baby !!
天下とろうぜ!東京深夜舞台!!!