
「0.02ミリでのスライスで造形してるってホントですか?」
ご依頼いただいているお客様には実際のスライス厚みはわかりませんので、いろんな疑問・疑惑?が生じてくるのは当然だと思います。
実際にDWでは、0.02mmも0.03mmでも大きな違いを造形上見ることは不可能です。というのは、DWの精密用の樹脂は下の画像のような色をしているため、10倍のルーペで見ても積層段差を”見つけずらい”のです。
下の画像のように、接写をしようとするとデジカメでさえ焦点を合わせるのに苦労しています。

どうやら画像の赤線あたりに焦点が合っているようです。
スライスの厚みを厚くとりますと、このあたりに微妙なずれが出てきます。
ただし、DWはXYのリソリューション、つまりXYの繰り返し精度がメーカー公表値よりも高いようなので、かなり細いサポートでもズレが出てくるケースは少なくなっています。
「0.02mmのスライスを造形品で判断することができないのか、私をダマしているのか?」
という気持ちもわかりますが、0.02mmのスライスをうたい、それを0.03mm、0.04mmで偽装プリントする意味はあまりありません。
たしかに、0.02mmのスライスを0.04mmにすることによって、レーザの照射回数は半分になります。1時間800円か、400円かという差ですが、2時間かかるプリント品でも実際にレーザが照射されている時間は1/10から3/10程度です。残りの時間は造形プレートの上下や、レーザ照射までの待ち時間です。スライスピッチでレーザの消耗を保護する考えはほぼないでしょう。
レーザの照射時間が1/2になると、VATと呼ばれる樹脂トレーの持ちが倍になります。しかし、それもわずかなコストですので、意味がありません。また、最近では10倍も長持ちするVATが出てきましたので、こちらもないと考えます。
DWのプリントデータを作るソフトウェアには、最初の画像のようなスライスシミュレーションを見れるものがあります。
このウインドは、すでにスライスデータを製作したものしか見ることができませんので、ねつ造は不可能です。ご希望の方にはこちらの画像を無料でお付けいたします。
ご依頼いただくデータもセットのウインドデータですので、いま『流行:はやり』の『流用』はできませんので、ご安心ください。
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お茶の時間で。