当てもなくひとり

彷徨う宵闇の中

夜空に浮かぶ星たち

手を伸ばせば届きそう

なんて…

遠き日の面影

まだ消せない…

幾つもの時が過ぎ

何度も季節は流れてるのに

心が追いつかない

失くす痛みを知ってるから

“もう誰も愛さない…”

そう誓ったのに

固く閉ざされた心

開いてくれた貴方

ただそばにいたいだけなのに

ねぇ…

あたしはどうすればいい?

もうわかんないよ

余計な情報が溢れるこの世界で

何を信じたらいいの?

想いを口にすれば

全てを否定される

そんな生き方したくない

正しいとか間違ってるとか

そんなのどうでもいい

何も言わず抱きしめて

それだけでいいから…
重ねた掌から伝わる温もり

私の想い伝わればいいのに

視線が交差するたび

心の奥見透かされてるようで

いつも怖かった

言いたいのに言えない

強がりが邪魔して

素直になれない

そんなあたしを優しく

抱きしめてくれた

貴方が消せない…

どれだけ時が経っても

いくつ季節が流れても

あんなに愛したのは

貴方だけ…

届かない腕

揺らぐ影

幻想に揺蕩うように

これ以上生きたくない

神様…ひとつだけ…

もし願いが叶うなら

貴方にもう一度触れたい…




夢を見たの

愛に溢れた幸せな日々

幸せそうに笑う貴方の姿

もう…手に出来ないと思ってた

もう…愛せないって思ってた

固く閉ざした心

開いてくれたのは貴方でした

何気ない会話のやり取り

過ぎていく時間

他愛ないことで笑い合える

モノクロだった世界に色をくれた

貴方のそばにいたい

愛しそうに目を細め

暖かな腕に抱かれてる

そんな時間が続きますように

そっと願いを込めた

弱い自分にさよなら…

何があってもこの手は離さない

愛してるよ…

想…心から…




この場にて…

先日の詩へのたくさんの“いいね”

ありがとうございます。

たくさんの方に読んでいただけて

とても幸せです。

本当にありがとうございます。
痛みを分け合うように重ねた掌

私の想い全て届けばいいのに

見えない鎖に繋がれ

動けないあたしに

優しく手を差し伸べてくれた

あなたがただ愛しくて

不意に零れた涙が

水面に溶けた

眠れない夜を数えて

明けてゆく空を憎んで

このまま悪夢に囚われ

揺蕩うように生きたくはない

だからお願い…

あたしを早くここから連れ出して…
揺らめく蜃気楼

望む姿見つけて

思わず手を伸ばした

いないはずの影追い求め

ふと我に返りまたため息

嗚呼…

願いを空に 祈りを胸に

叶うことはないと知っていても

願い続けた愚かな私

願わくば…

君が哀しみに心奪われないように

ずっと ずっと想ってるよ