シナ人やら、チョーセン人やらが何と言おうが関係ない。
しかし、どう考えても、政治家の靖国参拝はあり得ない。
少なくとも、東北出身の政治家が靖国参拝に肯定的であるとすれば、
その自分の生まれ育った地域の歴史に対する見識を疑う。
個人的に靖国の一番の問題は、戊辰戦争に関する「英霊」の取り扱いだ。
重要なのは、戊辰戦争の後始末なのである。
明治新政府は、仙台城が築かれた場所を占領し、
護国神社なる怪しげな宗教施設を建てることで仙台藩を極限まで辱めた。
そして、靖国神社である。
我々の故郷を長い間守り続けてきた祖先を
無慈悲なまでに虐殺し尽した暴虐の徒が「英霊」として祀られている。
同じ日本人を虐殺しまくった連中を「神」と崇めるような怪しげな宗教施設など、
この日本に存在してはならないし、ましてや東北出身の政治家が参拝すべきではない。