放射能汚染に関して仙台県もヤバい、という噂がある。
特に「仙南」と呼ばれる県南部は、かなりヤバいらしい。
ひとりの仙台県民として、あるいは宮城市民として考えるに
そのヤバさを楽しもうと思う。
個人的に東京を含めて「西日本」に移住する気は起きない。
何故なら、亜熱帯化して気持ち悪い害虫がウヨウヨいるからだ。
本州の中で仙台県は、年平均では最も寒冷な土地柄。
夏でも 30 度を越える日は少ない。よって、害虫も少なめだ。
ところで、同じ東北地方でも
仙台の南部は旧福島県だし、西部はデート中に彼女に振られた山形県だし、
岩手は一関の不便さに閉口したし、盛岡は遠過ぎるし、青森は人が住んでないし、
秋田は奥羽越列藩同盟の裏切り者だし、氏ねばイイ(゚∀゚)し。
つまり、仙台県の外側に住むべき場所なんてない。
自分にとって仙台県は理想郷であり、萩の月は仙台銘菓である。
たとえ、この周囲に放射性物質が満ち溢れていて、
窓を換気する度に新鮮な放射性物質が体内に入り込んで
体の内側からジワジワと被爆していったとしても、
県外で生活する苦痛に比べれば、何てことはない。
ところで、白石城主であった片倉家の一族郎党は、
戊辰戦争後に北海道へ移住したという。
ああ、そういえば、北海道という選択肢があったなあ…。
いざ、セーラー服の聖地へ!