今回も短編を取り上げます。
手塚先生は質の高いショートストーリーを
たくさん残しておられますねニコニコ

主要キャラクターは3人。
戦災孤児で隻眼の平公
亡霊のお岩さん
そしてストーリーテラー役で登場している
作者手塚治虫

平公は戦争で肉親を亡くしているので
その淋しさから、近所の人にいたずらばかりしています。
手塚治虫がそのいたずらの標的になったことで
2人は知り合いになります。
ある日、お岩さんの化身(白蛇)を助けたことにより
平公とお岩さんの奇妙な同棲生活が始まるのです。

見どころは平公のお岩さんへの想い
母親がいないことからくる
母性の渇望なのか、異性としての愛情なのか・・・はてなマーク
大人になった平公のラストシーンでのセリフに
その答えが込められているように感じますグッド!
このザ・クレーターは一話完結のショートストーリーによって
構成されている作品で、「紫のベムたち」はその中でも大のお気に入りですラブラブ

主人公は隆一カン太郎の兄弟。
(この隆一はザ・クレーターの他の話でも主役を張ってます)
弟のカン太郎はかなり頭の弱い男の子。
兄の隆一はそんな弟の面倒をよくみる、いいお兄ちゃんです。

ある日、夕方になっても帰宅しない弟が心配になった隆一は
山まで探しに行きます。
そこで見たものは・・・目
ベム」と呼ばれる紫色のエイリアンにより知能を上げられ
地球のことをベラベラ話すカン太郎。
エイリアンたちは地球征服を企てていたのです。
どうする隆一。どうするカン太郎・・・叫び

カン太郎のキャラクターは
三つ目がとおる」のバンソウコウ写楽に通じるものがありますね。
ホニャ~としてていい感じです。
一方、隆一は弟思いで機転がきくという、一家に一人欲しいような優秀な人材です(笑)

今回はちょっと趣向を変えまして
「○○」なキャラランキングをおとどけします。
番外編1回目は極悪キャラです。
あくまでも個人的な意見なのでご理解くださいにひひ

第5位は・・・

三つ目がとおる」の 野良久三
 理由:写楽への容赦ない折檻

第4位は・・・

ブッダ」の ダイバダッタ
 理由:陰謀を張り巡らせた結果タッタが死亡

第3位は・・・

バンパイヤ」の 間久部緑郎
 理由:狡猾で残忍・人としての感情が希薄

第2位は・・・

アラバスター」の ロック・ホーム
 理由:人種差別・極度のナルシスト・レイプ魔

そして栄えある?第1位は・・・・・・

MW」の 結城美知夫 です
 理由:善悪の判断が皆無・純粋な悪

こう見るとロック(緑郎)が2つランクインしてるので
実質的には一番の悪(ワル)かもしれませんねショック!
結城美知夫は毒ガスの後遺症ですし・・・
それでも愛すべきキャラクターたちです。