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引き続き『五稜郭残党伝』です(^-^)
この作品、日本を代表する映画監督、故若松孝二監督が映画化を熱望し、サハリンでの撮影が決まっていたのですが、若松監督自身がロシアから入国許可がおりず、志しなかばで頓挫した作品でもあります!

あらすじ
函館五稜郭まで追い詰められた幕府軍と、勢力を増す新政府軍との長い戦争も、幕軍は榎本武揚の降伏により終決した。しかし、『降伏などするものか』と、蘇武は名木野と五稜郭を脱走する。二人はアイヌの民シルンケやヤエコエリカと共に新政府軍討伐隊の激しい猛追をくぐり抜けていく。しかしついに・・・
志、それぞれの正義、アイヌへの差別等、今書ききれない程テーマがあります!