今後の超高樹士会を担う看護職の役割としては、介護を要する高齢者を対象にした在宅ケアに限らず、寝たきりや痛気の予防という観点から、介護を必要としていない人々の健康を守ることも重要になります。50年後に高齢になる人たちの健康管理にも目を向けると、若いうちから生涯を通じた健康づくりに取り組むことが必要です。
そこで看護師は、家族の人に専門的な見地から、介護のどこに注意をすべきか、そしてどのようなことにポイントを置いて介護をすればいいかということについてアドバイスを行います。そのためには、保健、医療、福祉の相互連携をさらに深め、より積極的に地域の人々にかかわり、心身の健康増進や病気の予防をはじめ、健康に暮らせるまちづくりやサービスシステムの構築など、幅広い視点を持って地域住民の健康づくりを進めていくことが大変重要です。
