戦略とは
前々回のブログで現在自民が推し進めている戦略特区をボロカスに評論した 実際のところ戦略特区は 戦略特区に指定されている都道府県でも その地方公共団体で可決されその地域の要望として決定されたサービスのみが戦略特区として規制が緩和されたり撤廃されたりするもので 各地方公共団体の申請がない限り 国が勝手にビジネス特区などつくれるわけではない また人材の補充など全く関係ないサービスなどもあるだろう しかしやはり都市部ではビジネスに名を借りた海外の人材受入や人材交流や海外研修生の受け入れと称しての外国人の受け入れはこれからも充分考えられるだろう しかしフッと思ったが
この国家戦略特区のこの名称たるや なんなんだ?と思われる たかだかビジネスを活性化される地域を戦略特区とはなんか大げさな名称のつけかただ そして 今 北朝鮮から週一ペースでミサイルが飛んできて 尖閣では中国漁船などが 堂々と大手を振って領海侵犯をしているのだ
元来 戦略などという言葉は 明らかに勢力争いや戦争から生まれた言葉である
ビジネス面に戦略という言葉を使うのはいいが そんな言葉を使うなら 本物の戦略こそ!
ちゃんとしたものにしてほしいと思う次第だ
いゃ わからないでもない 尖閣の中国武装漁船にしろ 北朝鮮のミサイルにせよ その影にチラチラ見え隠れするのはアメリカであり またアメリカを経由する武器商人であろう
つまりもし そういったものなら無視するに限るとなる
しかしだからといって 年がら年中ミサイルやら戦艦が領海領空をウロチョロされたのではたまったものではない 例え仕掛け人が武器商人であったとて 中国や北朝鮮にその意志がなければ このような現象はおきないわけだ
つまり究極的に舐められていることに変わりはない
ここで 西村幸祐氏がいっているように イギリスには成文法なる憲法など存在していない
我が国には、共産党がいるおかげで大変な頭痛の種になる平和憲法こと占領条約など無視して すかさず憲法9条2項をさっさと変えてほしいものだ
自分が今までのブログで、口が酸っぱくなるほどいっているが、 「アメリカが作ったガラクタ憲法のおかげで へんなイデオロギー論争がおこりゴタゴタもたもたしているから 北朝鮮や中国さん ミサイルを落とすのはまってくれ! 尖閣占領はまってくれ!」 といったチワ話にもならない状況なわけだ そんなくらいなら 合理的非常事態宣言ということで 非常事態においては憲法不文法解釈法なる法律でも作り その存在など無くしてしまえばいいのではないだろうか?
そもそも現行憲法とは 文法が成立していないわけで 文としての内在する法は存在していないとみることができる 理屈が壊れているものを国の最高法規とするなら それは不文法的解釈しか もともとそれしかありえないはずで 実際に自衛隊は違憲or合憲 などという論議が今でも存在する その時点をもってして不文法解釈論しかありえないはずである なんといっても文法がないんだから! 文としての底を成していないのだから! 宇宙人の言葉に匹敵しているわけだから・・・ それに無理に意味をつけるとは 神話的解釈しかありえない つまり要点やポイントを抑えるに留めればいいだけのことではないだろうか?
プログラミング言語を考えればわかることである もし動かないプログラミング言語は使うことはできない しかるに それをチェックするものは どんなソフトが作りたかったのか?
大方要点を抜き出す程度ができることである 憲法だって文法が成立しない以上 意味論の崩壊がつきまとう文ということで 大まかな訴えだけをみて 国の細かな立ち位置はそれに一切縛られない とする方が断然自然だといえる
こういた部分こそ 自民は強硬裁決でもして 非常事態につき憲法不文法解釈法を成立させ 領海領空を侵犯する船や飛行機は射撃することを可決すればいいのである
もちろん 中国がそれを狙ってやっているなら! 国際社会の表面上 関係主要国に 監視役として 今度中国が領海侵犯をした場合は 迎撃することを宣言する とアメリカを初め国際連合や周辺をとりまく全ての国に発表して もちろん中国にその宗を伝えればいいのではないだろうか?
そして万一 それでもやった領海侵犯した際は 一度2度警告を発して それで引き返す様子がないと判断した場合 その艦船に軍備が見られるなら迎撃すればいいのである
もし軍備がなければ 海上保安庁並び、海上自衛隊により完全に拿捕させればいいのではないか?
もし中国がそれを理由に 宣戦布告したなら それこそアメリカは日本を守る義務を要しているわけであるから いずれにせよ守らざるおえないはずだ どう考えても今現在沖縄に基地があり 我が国が 今度領海侵犯した場合は迎撃する と警告したのを国際社会が聞いているのだから守らざるおえないはずである よって中国も全面対決はできないはずである
でもそれにしたところで情けない話には違いない もしアメリカ様様がいなければこの場合日本は 即中国の核の脅威にさらされることになる
従って ちょっと防衛費をUPしてでも レーザー兵器をもっと充実させる必要があるだろう
そして 日本独自のレーザー兵器の開発もやるべきである
また当然のことながら 核兵器も中国国土を覆うだけの分量はもつべきといえるだろう
なんといっても これをやるだけで圧倒的に中国を牽制できることは明確だ
同時に北朝鮮への戦略上の優位性も同時に獲得できることは日をみるより明らかである
安倍自民には、移民を入れることなどに強制的にならないで こういったことに少し強引になってもらいたい次第である 戦略が弱腰だからこのような敵の兵器が平気で領空領海を侵犯するのである 地政学的に同格になれば黙っていてもこのような馬鹿な現象はおきないはずである
今回はある意味 我々庶民の知り得る範囲ではもう実力行使は よほどのことが無い限りもう遅いといえる なぜかといえば中国がやっている行為は黒幕が政府であれ退役軍人の嫌がらせであれ 挑発であり 迎撃したら最後 中国はそれを宣戦布告ととらえるだろう
ただこれからは 現在のこの領海侵犯を世界に向けて誰もがわかる形でアピールして それこそ国際社会の表舞台で 全ての友好国に
「今度このようなことがあった場合は、日本とて”防衛の範囲において”実力行使をする」
と宣言するのである
それを出来る限りハッキリとアメリカをはじめ全ての周辺諸国に大々的にアピールしておく その内容には きっちりと”防衛の範囲において”という筋を明確にして それ以上の”迎撃はしない”と名言しておく
そして将来の再発に備えるべきだろう そうやっておけば 例え裏で何があろうと 表面上の大義名分の世界では もしことが起こった場合 つまり再度中国が領海侵犯をして日本がそれを迎撃した場合、アメリカは沖縄に基地がある以上 何だかの挙動をおこさざるおえないことになる 即全面戦争まではいかないと思われる
つまり この系統の問題で いつも政府が無視を決め込む内在因は、中国の場合明らかに挑発の意味が含まれていて 断固とした処置はいいが やったら最後 全面戦争という可能性がぬぐいきれない点に問題がある
それなら 防衛前提における迎撃実行の布石を 国際社会に宣言するのである
もちろん 中国へもだ 防衛以上のことはしないとハッキリ言っておく分に それが実行されても 大義名分上、国際社会での悪者は 中国になるだろう(まぁあたりまえのことだが)
せせこましいやり方だが 中国にはいつでも日本の各都市に向けて発射できるだけの核が余裕ぶちかましで配備されている いつでも中国の決断ひとつで日本列島全てを核の火の海にすることができるのである 自分が上であげているやり方ぐらいしか 迎撃の戦略的手立てはないだろう
こういったことに関して意見はたくさんあると思われる しかし今までと同じように いつも ただただ黙って指を加えてみているというのは 何とも情けないことであり なんとかしたいものである 稲田新防衛大臣 にはなんとか頑張ってもらいたい次第だ
