10月19日、庁舎建設特別委員会で、立川市役所と福生市役所を調査に行きました。

私から特別委員会で、近隣市の市役所の調査を提案。とりわけ立川市役所の調査を提案させていただき、実現しました。立川市役所はまだ工事中でしたが、工事現場も案内していただきながら、担当の方のお話を伺いました。2市のみなさんの丁寧な説明に感謝します。


 立川市役所は、敷地面積は1万㎡、建築面積は6800㎡、延べ床面積は26000㎡というものです。地上4階建てで、低層の建築となっています。

 基本構想の中には、「市民自治の拠点」という位置づけがされており、計画段階から市民参加がなされていることです。


 ①基本構想は、市民100人による委員会をつくり、策定する

 ②設計事業者の選定は、選定委員会をつくるとともに、市民が選定に参加する仕組みをつくり、

  市と市民とのパートナーシップ協定を結び、40ぐらいの設計業者の設計提案から選定する。

 ③建築工事中も、市民への説明会を現場で開いている。

 ④市役所内には事務室とは別に、市民の協働活動のための会議室などが設けられている


 市民参加の徹底振りに、小金井市とは格段の違いであると感じました。


 建物の中は、1階ですべての手続きができるようになっていることです。建築面積が6800㎡、サッカーに詳しい議員から、後で、公式のサッカーコートの面積と同じですね、といわれましたが、そのくらい広い面積です。

 これは、高齢者や障害者などにとってはありがたいことです。

 

 管理や企画関係の課、また議会棟は、2階以上にあります。また、市役所の隣の敷地には4000㎡の災害対策用の敷地も準備されており、通常は公園として活用するということでした。

 

 自前の市役所庁舎であるからこそ、様々な工夫を凝らすことができるわけで、再開発ビルということでは、とても立川市のようなことはできないのではないかと思いました。

 今後、そのあたり、しっかりと確認していかなければなりません。


 また、リース庁舎を断ち切り、ジャノメ跡地に当初計画どおりに市役所建設するために、新庁舎建設のお金がないというなら、ジャノメ跡地にプレハブを建ててでも、財源を作り、市民が計画段階から建築に関わるところまで、直接的に参加できる自前の市役所庁舎を建設することが必要ではないかと、調査を終えて強く感じました。