19日(火)市議会全員協議会が開催され、小金井市のごみ処理の状況等について、質疑が行われました。


 日本共産党は、全員協議会を前に市長に対し、「ごみ問題の1日も早い解決のために、二枚橋用地にしがみつかず、議会、市民と一緒に相談し、新たな建設場所の選定を」と申し入れを行いました。
 申し入れに対し市長は、「二枚橋用地以外には考えていない」という趣旨の回答をしました。


 全員協議会では市は、この間のごみの受け入れ先の状況についての報告とあわせて、国分寺市に対し、小金井市の回答文書3通を送っていることを明らかにしました。また、10月以降国分寺市にごみを受け入れてもらうための課題は以下の通りであることが表明されました。


 ①どれ程、施設周辺住民に迷惑や苦労をかけているのか、小金井の市議会と市民に説明すること、

②建設場所の位置を条例で設定するか、もしくは市議会が共同処理に向けての方向を明らかにする「決議」を

議決すること、

③二枚橋衛生組合の解散協議の進展、

④東京都が調整に乗り出した協議の進展―。
 

日本共産党は、

「建設場所を9月までに決めることが、市民や他市との関係でも必要であって、解散協議が進めばよいというものではない。7月か8月に開催予定の二枚橋衛生組合議会までに解散の協議が進まなければ、今後の方向転換も含めて検討すべき」、

「市議会の決議や地方自治法第96条第2項の建設場所の位置の設定についての対応は、今後検討する必要がある」、

「行政と議会が一体となって定例化した『ごみ対策協議会(仮称)』の設置や、建設場所の再選定のための市民も含む『検討協議会』を設置すべき」と表明しました。

 市は、

「国分寺市と4点の課題で調整している。二枚橋衛生組合の21年度中の解散をめざして調布市、府中市の理解をえられるようにしたい」、

「国分寺市から、小金井の市議会が国分寺市との共同処理で本当に固まっているのかと指摘されている。議会のみなさんと相談したい」、

「幹事長会議などを開いているので、対策協議会で、何を議論するのかわからない。」など答弁しました。


 今後、27日(水)には、ごみ処理施設問題等調査特別委員会が開催されます。