小金井市議会は西多摩衛生組合(青梅市、羽村市、福生市、瑞穂町)に小金井市のごみ1万8千tのうち1万tをお願いしています。お礼を兼ねての研修を行いました。


 懇談の中で、組合関係者から「なぜ10年間も燃やさなければならないのか」、「前倒しで焼却場を建設してほしい」との住民の声が強いとのお話。


 また、小金井市から集めたゴミ収集車にどんな物が入っているのか抜き取り検査も見学。収集車からはたくさんの水とあわせて、有料指定袋ではない袋、燃やさないごみが燃やすごみ袋に入っているなどの実態もありました。


 私は、広域支援については、生ごみの減量とリサイクルの努力で、できるだけ小金井市のごみを他施設に持ち込まないようにすることを6日の特別委員会で主張してきましたが、その必要性と緊急性を実感しました。今後とも粘り強く提案します。