第1小学校での説明会。前の方の席は開いていましたが、後ろは立っている方もいらっしゃいました。

市の説明の後、多くの市民から、

・「小金井市に移るとき、ジャノメ跡地にはなにが建つのか、市に聞いたが、市は市役所が建つと言った。だから移ってきた。焼却場が建つのなら引っ越してこなかった」

・「安全に問題はないのか」、「健康に影響を及ぼすのではないか」、

・「これから国分寺市に高い費用で燃やしてもらうが、お金のない小金井市でやっていけいるのか」

・「再開発に熱中していたのではないか」など厳しい批判が相次ぎました。当然です。候補地先にありきで進める結果です。

・「市が言っていることと、市民が言っていることと違う。私たちをだましていませんか」

・「候補地選定の除外条件は半日あればできる。この資料は二枚橋とジャノメしかないということを言うための資料。この資料を見せて住民説明会をやったというアリバイづくり。形式だけのものではないか」

・本来、平成16年度に用地などについて検討するべきだったのではないのか。市長さんは変わってもらいたい」

などなど。まだまだ続きます。

 午後12時までで打ち切ろうとしたことについて、参加者からこれで終わるのかと言う発言。稲葉市長は、後日改めて第1小学校説明会を開催することを約束しました。


 市長の発言には、事実にそぐわないものがあります。市民から「先送りした結果ではないか」という質問が出ると、「そんなことはない。二枚橋焼却場は平成21年度をめどに停止するといっていたが、それを今年度に前倒しをしたのだ」といっていました。

 もともとは基幹的整備は平成19年度が限度でした。しかし、3市の状況から遅れるということで平成21年度に延長したのです。

前倒しにしたのではなく、もともとの計画に戻っただけで、胸張って前倒しと言う話ではありません。こういう事実の説明がない…聞いていて、とても聞くに耐えられない答弁です。


 しかも、平成4年度に基幹的整備を行ったときから、調布市は三鷹市と、府中市は多摩川衛生組合でおこなうという努力をされていた。ところが、小金井市は何も努力せず、現在地の二枚橋焼却場で建て替えるという1点で、無策でした。


 私は、1993年(平成4年)二枚橋衛生組合議会、1997年(平成9年)第1回定例会、1999年(平成11年)第3回定例会で、焼却場建設について、小金井市としての10年後の方針を持つべきであることをもとめてきました。

 しかし、当時の大久保前市長は「構成市の動向によって、対応したい」といって、まったく将来の構想を持とうとしませんでした。

また当時の小金井東部の環境を良くする会のみなさんもそのことを要望してきました。しかし保守市政はその声に、真剣に耳を傾けようとしなかったのです。

 「問題の先送りだ」と、議会や市民に批判され、まったくすれ違いの議論をしてすりぬけるやり方では、市民との信頼関係など築けるはずがありません。

 もっと真摯に答えるべきです。