今日は、敬老の日。

小金井市の65歳以上の人口は19380人。高齢化率は17.6%です。90歳以上は844人。そのうち女性が634人です。

昨日は、中央大学付属高校をお借りして、敬老を祝うつどいが午前、午後の2回に分けて開かれました。

今年は、公会堂が再開発でなくなったために、小金井の北の端で開会。高校のご協力はありがたいです。

けれど、再開発で市民交流センターを建設するというけれど、イス席は570席弱。これで、様々な行事がこなせるのかと思います。

 敬老の日と言っても、今年ほど高齢者の生活が大変になる年はありません。税制改正により、非課税の限度額が現役並みの91万円に。さらに各種高齢者のための控除がなくなり、大増税。稲葉市政のもとで、国保税、介護保険料も次々と値上げ。

 今度は来年4月から、75歳以上の高齢者は、老人医療の保険料を払うことになります。

 どこまで高齢者から搾り取るのでしょうか。

 「敬老」というなら、高齢者が安心して暮らせる政治が必要ですよね。