閑古鳥は天下太平の証
お城には、門のところに閑古という太鼓があります。城の主に願い事などで会う必要があるときは、それをたたいて用があることを告げるのだそうです。だから、閑古が全く使われていないということは、万事うまくいっている証なのだとか。鳥が止まり木にするくらい、何もない状態が閑古鳥が鳴いているということ。名古屋城の本丸御殿の欄間の彫り物は本当に細かく、美しかったです。閑古鳥のモチーフが使われていました。彫り物だからとても立体的です。左上は閑古のたたく面を正面から見た所。上真ん中は鳥を正面から見た所。下は隣の部屋から閑古鳥の彫り物を見た所。つまり、閑古鳥の裏側。閑古ははっきりわかります。鳥はよくわからないけれど。右上には閑古鳥はないけれど、閑古鳥の欄間がある部屋からちらりと見える上段の間。廊下も畳が敷き詰められていて、足が冷たくない。戦国時代の戦うお 城とは全然違うのね。ところで、どんなお布団で寝ていたのかしら。気になるわぁ。