那覇市の翁長雄志市長は10日、市議会本会議で、秋の県知事選挙について、「沖縄の未来を拓くために私に期待する声があるのならば、それに応えていくのが政治家としての集大成だ」と述べ、出馬を正式に表明しました。同氏は「『オール沖縄』の実現、次世代を担う子や孫の世代に禍根を残すことのない責任ある行動こそが求められている」と強調。そのうえで、「覚悟を固めた。知事選に出馬を決意します」と表明しました。

8月の琉球新報の世論調査で、新基地建設反対が80・2%にもなっています。安倍政権の暴走をストップさせ、退陣に追い込むためにも、沖縄県知事選挙で翁長雄志さんを大勝利させよう。