私は終戦の4ヶ月前の昭和20年4月7日に三重県四日市で出生しました。実家のある名古屋は3月の本土空襲で全焼し、疎開先の三重県四日市のお寺で生まれましたが、そこもB-29の爆撃で丸焼けになりました。母親におんぶされ、火の粉をかぶりながら逃げ、バケツの水をかぶせられながら、九死に一生を得たのです。小学生のとき、「戦争に唯一反対した」政党の存在を聞き感動。東京オリンピックの開会式=1964年10月10日、私は19歳で日本共産党に入党しました。今年の10月で党暦50年になります。本当にいいところですよ。青年のみなさん、二度と戦争をさせないために日本共産党に入党しましょう。心から歓迎し、お待ちしています。