17日の委員会では、法案審議に先立って、野党側から石原環境相の発言を批判する意見が続出。日本共産党市田忠義議員は「石原氏は会見で『誤解を招いた』とおっしゃったが、誤解など誰もしていない。『最後は金目でしょ』といったのは事実だ」として、衆参の環境委員会での集中質疑を求め、18日に書記局長・幹事長会談を開いて対応を協議することを確認しました。日本共産党穀田恵二国対委員長は「被災者や関係者の気持ちを踏みにじるものであり、許せない。大臣としてふさわしくない」と批判しました。
【2014年6月18しんぶん赤旗に掲載】