日本共産党志位和夫委員長は13日、国会内で記者会見し、集団的自衛権をめぐる与党協議について、記者団に問われ、次のように応えました。1972年の政府見解は「集団的自衛権は行使できない」という法理を示したもの。都合のいいところだけ取り出して、集団的自衛権行使の「根拠」にすることは、カラスをサギと言いくるめるもので到底、成り立つものではない。と厳しく批判しました。
【2014年6月14しんぶん赤旗に掲載】