「ハズレのない宝くじ」。ゼネコン関係者がそう呼ぶ新しい入札方式で、大手ゼネコンが巨額公共工事を高値受注し、大もうけしています。その舞台は、「1メートルつくるのに1億円かかる」という東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事。編集部の調べで分ったそのカラクリは・・・。

◆清水建設 1138億円(落札率91・39%) 
◆大成建設 1254億円(98・51%)  
◆鹿島建設 1412億円(92・53%) 
◆大林組 1510億円(93・88%)
4月27日付「しんぶん赤旗」日曜版に掲載されています。ぜひ、ご購読ください。