ノルディックスキー・ジャンプ女子のW杯で2季連続総合優勝を達成した高梨沙羅が25日午前、帰国しました。成田空港内での記者会見で、「いろいろ勉強になったいいシーズンだった」と今季を振り返りました。ソチ五輪での不本意な4位の成績が発奮材料になりました。多くの人から温かい言葉をかけられ「ここで折れているわけにはいかない」と思ったといいます。何度も五輪での映像を見て反省点を探ったとのことです。悔しさをバネに大飛躍を期待します。
【2014年3月26日付しんぶん赤旗に掲載】