9日投開票された議員選挙で日本共産党は、岩手県奥州市では現有4議席から5議席に1増を果たしました。兵庫県洲本市でも2議席から1増の3議席になりました。岩手県奥州市は、生活の党の小沢一郎代表の地元中の地元です。『小沢王国』の崩壊が進み、安倍政権や市政の暴走と対決し対案を示し、共同を進める論戦をつらぬいたことで、共産党の姿が鮮明になった選挙でした。
【2014年3月11日付しんぶん赤旗に掲載】