中米コスタリアの大統領選で、4月に予定されている決選投票を与党候補が辞退し、野党の市民行動党のルイス・ソりス候補の当選が確実となりました。1回目の投票では1ポイントの差でしたが、わずか一カ月後の世論調査では43ポイントもの大差となりました。
近年、新自由主義の導入で社会政策が後退し、「コスタリカの中米化」とも言われる問題がおきていました。変革を望む国民の世論をとらえたルイス・ソリス氏に国民の支持が結集して勝利を確実にしました。
【2014年3月9日付「しんぶん赤旗」に掲載】
近年、新自由主義の導入で社会政策が後退し、「コスタリカの中米化」とも言われる問題がおきていました。変革を望む国民の世論をとらえたルイス・ソリス氏に国民の支持が結集して勝利を確実にしました。
【2014年3月9日付「しんぶん赤旗」に掲載】