『アンネの日記』ー都内の図書館で250冊破られる 硬直した思想生み出す政治に喝ッ 『アンネの日記』は第二次世界大戦中、、ナチス・ドイツの迫害を逃れて隠れ家生活を送っていたユダヤ人の少女アンネ・フランクが残した日記。2009年、ユネスコの世界遺産に登録されました。杉並区の井出隆安教育長は「知の財産を共有する場所である図書館において、いかなる理由においても、図書を意図的に毀損することは許されない行為」とコメントしています。【2014年2月22日付「しんぶん赤旗」に掲載】