東京都地線で大健闘した日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏は10日、「希望のまち東京をつくる会」の中山武敏選対本部長(弁護士)らと日本共産党本部を訪れ、志位和夫委員長山下芳生書記局長市田忠義副委員長らと懇談しました。

 党本部に到着した宇都宮氏を大勢の党本部職員が割れんばかりの拍手とともに出迎えました。懇談で宇都宮氏は、「大変な支持の広がりを感じました。大勢のボランティアや労働組合、
共産党など各政党から力強い支援をいただきました。達成感、充実感のあるたたかいでした」と述べました。

 
志位委員長は、「大健闘でした。得票率、得票数の伸びとともに、共同の広がりを実感しました。候補者の中で、本当の意味での都正論、都政の転換を語ったのは宇都宮さんだけでした。討論会を見れば見るほど、宇都宮ファンが広がりました」と応じました。
【2014年2月11日付しんぶん赤旗に掲載】