日本共産党山下芳生書記局長は3日、国会内で記者会見し、橋下徹大阪市長が辞職し、出直し市長選に出馬すると表明したことについて記者団に問われ、「今回の事態の背景には橋下氏の『大阪都』構想が二重三重に破たんしたという問題がある。従って、橋下氏は『都構想』を潔く断念すべきだ」と指摘しました。その上で、橋下氏の対応について「市長選に打って出るというのは極めて無責任だし、市政に新たな混乱をもたらすものだ」と批判しました。
【2014年2月4日付しんぶん赤旗に掲載】