東京都知事選への立候補を表明している舛添要一元厚生労働相が結成した「新党改革」が、借金返済に使うことを禁じられている政党助成金や立法事務費で借金返済を行った疑いがあることが20日、本紙(「しんぶん赤旗」)の調べでわかりました。

 舛添氏は、借金返済時の同党代表。猪瀬直樹前知事の「徳州会」グループからの5000万円提供問題で「政治とカネ」の問題が争点となっている都知事選で、舛添氏の資格が問われます。
【2014年1月21日付しんぶん赤旗に掲載】