この1億円は、83年の県知事選挙の前年の82年9月に、細川氏が東京佐川急便から借り入れたというもの。当時、細川氏は、借りた目的について、東京・麻布のマンション購入と、熊本市の細川邸の山門と土塀の修理に使ったと説明。
ところが、共産党国会議員団と「しんぶん赤旗」の調査、追及でウソがばれ、83年の知事選をめぐる裏献金であることが浮上。94年1月の国会での共産党の追及に、細川氏は「知事選に備える必要もあり、刈り入れの必要があった」と認めました。
【2014年1月21日付「しんぶん赤旗」に掲載】
※猪瀬前知事の献金疑惑が「5000万円」であったのに対し、20年前の細川氏の献金疑惑は「1億円」。「倍返し」という言葉があるが、これでは「2倍悪」ということになる。東京都民のみなさん、今度こそ清潔で都民に役立つ宇都宮健治さんで“世直し選挙”をやりましょう。沖縄に続き首都東京で勝利し、安倍暴走政治をストップさせましょう。
ところが、共産党国会議員団と「しんぶん赤旗」の調査、追及でウソがばれ、83年の知事選をめぐる裏献金であることが浮上。94年1月の国会での共産党の追及に、細川氏は「知事選に備える必要もあり、刈り入れの必要があった」と認めました。
【2014年1月21日付「しんぶん赤旗」に掲載】
※猪瀬前知事の献金疑惑が「5000万円」であったのに対し、20年前の細川氏の献金疑惑は「1億円」。「倍返し」という言葉があるが、これでは「2倍悪」ということになる。東京都民のみなさん、今度こそ清潔で都民に役立つ宇都宮健治さんで“世直し選挙”をやりましょう。沖縄に続き首都東京で勝利し、安倍暴走政治をストップさせましょう。