安倍政権による新基地建設押し付けを許すかどうかが最大の争点となった沖縄県名護市長選が19日、投開票され、「辺野古の海にも陸にも基地を作らせない」と公約する現職の稲嶺進候補(68)が圧勝しました。

 
日本共産党志位和夫委員長は「この結果は沖縄県民の歴史的勝利です。安倍政権による卑劣な強圧をもちいての新基地建設の押し付けをきっぱり拒否した、名護市民の勇気ある審判に心からの敬意を表します」と述べました。
【2014年1月20日付しんぶん赤旗に掲載】