広島県・阿多田島沖の瀬戸内海で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(全長178メートル)が釣り船「とびうお」と衝突した事故で、おおすみが釣り船をやり過ごそうとした後、ぶつかった疑いがあることが16日、防衛省関係者への取材で分かりました。
救助された釣り船客は「右後方からおおすみが来た。衝突する直前におおすみの警笛が鳴った」と証言しており、おおすみの事故を防ぐ「見張り」が十分だったのか、回避義務がどうだったのかが問われています。
【2014年1月17日付「しんぶん赤旗」に掲載】
救助された釣り船客は「右後方からおおすみが来た。衝突する直前におおすみの警笛が鳴った」と証言しており、おおすみの事故を防ぐ「見張り」が十分だったのか、回避義務がどうだったのかが問われています。
【2014年1月17日付「しんぶん赤旗」に掲載】