最終版の「3日攻防」に突入した沖縄・名護市長選は16日、辺野古への新基地建設ノーを訴える稲嶺ススム候補と自民党本部が全面支援する候補との激突となっている。沖縄入りした自民党の石破幹事長は記者団に「(基地の場所を決めるのは)だれの権限で決めるか、だれの責任で決めるかということは、それは政府が決めることだ」とあらためて述べ、どう喝しました。

 稲峰候補は「私たちはお金やどう喝で屈しないと今一度示したい。名護市民の誇り、沖縄県民の誇りをカネで踏みにじられるようなことは絶対にあってはならない」と訴えました。

【2014年1月17日付しんぶん赤旗に掲載】

※カネとどう喝で新たな軍事基地の押し付けがやられようとしていることを絶対に許してはならない。日本中の心ある人々から沖縄の知人に発信し、稲嶺勝利を実現させよう!