福島第一原発事故を引き起こした東京電力への貸して責任が問われるメガバンク(巨大銀行)などの金融機関は、弁済期限が到来した、もともと無担保だった東電の借入金を、「私募債」といわれる取りはぐれのない「担保付」に置き換えさせています。
「私募債」は、原発事故被害者よりも優先して弁済されることになっており、「原発被害者への賠償よりも、自らへの弁済を優先か」と批判の声があがっています。
【2014年1月14日付「しんぶん赤旗」に掲載】
「私募債」は、原発事故被害者よりも優先して弁済されることになっており、「原発被害者への賠償よりも、自らへの弁済を優先か」と批判の声があがっています。
【2014年1月14日付「しんぶん赤旗」に掲載】