志位和夫委員長が記者会見「理不尽な暴政、断じて許さず」  

◆自らの公約にも沖縄の総意をも踏みにじる知事の行動は、沖縄県民に対する歴史的裏切りだ。  

◆強圧をもって沖縄選出の自民党国会議員を転向させ、「札束」の力で知事に圧力をかけ続けて埋め立てを承認させた安倍政権の責任は重大だ。  

◆首相と知事の間で確認された「負担軽減」策なるものは、実現性が何ら保障されていない「空手形」に過ぎない。  

日本共産党は「基地のない沖縄」「基地のない日本」をめざして、沖縄県民、日本国民とともにたたかいぬく決意である。
【2013年12月28日付しんぶん赤旗に掲載】