◆NHKの秘密保護法をめぐる報道に批判が殺到しています。本紙(「赤旗」)には『安倍政権のいいなりになっている」「奇異いい言いいい言いいい言いいい言いいい県政がまるでわからない」「NHKに抗議した」と次々に寄せられました。NHKにいったい、何が起きているのでしょうか。--という記事が16日付のしんぶん赤旗の1面3面に大きく掲載されています。

◆3面の見出しは「安倍人事 早くも影響か」ー引き締め強化 現場は萎縮」となっていますが、「新たに経営委員会に加わった4氏の横顔が載っています。公正・中立のはずのNHKなのに、ニュース番組を見る度にがっかり。特に、12月6日の参院本会議は各局が中継。国会の周りには全国から駆けつけた広範な人々が「強行採決するな」と訴えていたのに、NHKは『自衛隊の歌姫」を特集。その活動を長々と伝えていました。NHKだけは、まるで戦前の「大本営発表」のよう。NHKは、国民に謝罪し、国民のための報道姿勢に転換すべきです。