◆イスラエルのペレス大統領は8日、イランのロウハ二大統領と会談する用意があるとの立場を表明しました。イスラエルでは大統領は象徴的存在ですが、同国のネタニや不首相がイラン核開発問題で軍事攻撃の選択肢に固執するなか、今回の発言が国内世論にどう影響するか注目されます。
◆テルアビブで行われた経済界の会合にゲストとして出席したペレス大統領は、インタビューアからロウハ二大統領との会談の可能性について問われ、「なぜ、ないといえるのか。私には敵はいない。性格的なものとしてではなく、政治方針としてそう言える」「私の目的は敵を友人に変えることだ」と答えました。
【2013年12月10日付「しんぶん赤旗」に掲載】
◆テルアビブで行われた経済界の会合にゲストとして出席したペレス大統領は、インタビューアからロウハ二大統領との会談の可能性について問われ、「なぜ、ないといえるのか。私には敵はいない。性格的なものとしてではなく、政治方針としてそう言える」「私の目的は敵を友人に変えることだ」と答えました。
【2013年12月10日付「しんぶん赤旗」に掲載】