全国農業協同組合中央会(JA全中)などの農林水産団体や消費者団体が主催した「TPP決議の実現を求める国民集会」が3日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。

 7日から始まる環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合では、例外なき関税撤廃がねらわれています。3000人を超える参加者は「食糧安全保障、食の安全、国民皆保険制度を守れ」と決議し、国会周辺をデモ行進しました。
日本共産党志位和夫委員長があいさつしました。
【2013年12月5日付しんぶん赤旗に掲載】