巨大台風がフィリピンを直撃し猛威を振るった。映像で見ると東北3県の津波の後に酷似しており、非常に驚いている。被災実態は不明だが、フィリピン政府は88万人が避難し、1万人余が死亡したと発表している。

 直感的に思うのは「自然の反撃」ということ。通常の台風は「自然の営み」の範疇であったが、明らかに度を超えている。地球温暖化対策で抜本的な対策を講じることが我々人類に最後通告されているのではないか?