約半世紀の時をへて、偉大な記録が生まれました。ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が15日、神宮球場で56、57号本塁打を放ち、王貞治さん(巨人)が打ち立てたシーズン55本の本塁打記録を49年ぶりに更新しました。

 カリブ海のオランダ領キュラソー島生まれ。小さな島の大打者、60本を一気に突破して野球好きの子どもたちを増やしてほしい。