国民の知る権利や言論の自由などに対する重大な侵害となる「秘密保護法案」。政府は臨時国会への提出をねらい、法案概要へのパブリックコメント(意見公募)を募集中です。

 しかし、法案の全容が明らかでないうえ、募集期間も3日からわずか2週間。市民や弁護士などから内容とともに、期間の短さにも批判の声が広がっています。その不明確な概要の中からも、重大問題が浮かび上がっています。
【2013年9月12日付しんぶん赤旗に掲載】