日本の未来を左右する参院選挙は、いよいよ最終盤のたたかいとなりました。日本共産党は、政治論戦では「自共対決」の攻勢的論戦を展開し国民の共感が広がっています。安倍首相は「ねじれ解消」を訴えていますが、真のねじれ解消は国民の願いと自公政治の悪政との解消です。大企業に減税する一方で賃下げと年金・医療・介護の改悪と消費税の増税をやるなどとんでもありません。憲法でも原発デモ沖縄の基地問題でも悪くなる一方です。

 今回の選挙で、
日本共産党が民主党をぬき野党第一党になれば政治のねじれ解消と難題解消の大きな力になります。直面するTPP交渉参加を撤回させるためにも共産党の躍進が決定的です。政治不信で棄権されるのであれば、思い切って共産党に一票投じ、国民の願いで動く国会をつくるために力を合わせましょう。子どもや孫の時代に希望と安心・安全な日本をつくるために、いま決断する時です。さぁー投票に行きましょう。