日本政府は24日、スイスなど70か国以上が支持した核兵器の非人道性を指摘した共同声明に賛同しないと表明しました。「いかなる状況下でも核兵器が2度と使われないことは人類生存の利益」との表現が、日本の安保政策と現時点では一致しないと判断しました。日本国内では、政府の態度に抗議声明が諸団体から出されています。
【2013年4月26日付しんぶん赤旗に掲載】