24日開かれた、さいたま市議会臨時議会で、自民党市議団が提出した保育所面積基準を引き下げる条例案が審議されました。各党・各会派から批判が相次ぎ、条例案は継続審査となりました。自民案は面積基準を引き下げ、保育所の数を増やそうというものです。共産党戸島よし子市議「安全性や保育士は確保できるのか」と追及。自民党市議は苦しい答弁を繰り返し、各党からも批判が続出し継続審査となりました。
【2013年4月25日付しんぶん赤旗に掲載】